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メジャー機構は、Covir-19の影響で、経済的に困窮している球団職員、それ等に係る関係者やマイナー選手等へ、
さまざまな資金援助や救援活動を行っている。
そんな中、メジャー・リーグ機構とMLBアンパイアー協会が、Convid-1の影響で減収に伴う下、2020年度のアンパイアー報酬削減に合意した。
そのさわりを紹介してみよう・・・。
それに拠ると、機構は:
新人アンパイアー五名の基本給は1,150万円、シニアー・アンパイアー(Joe WestやGarry Davisなど)の最高支給限度額は4,540万円であるが、
各人の受給額に応じて、その33%を減額するとした。(ちなみに、選手の最低年俸は約6,000万円)
その他、合意事項は以下のとおり:
①2020年度の登録アンパイアーは、ライセンス料として126万円を受け取る。
②スプリン・トレーニングへ16試合以上出動した全アンパイアーに、一試合当たり10,500円を支払う。
③また、クルー・チーフとして試合を裁いた場合には、105,00円を別途、加算するとした(フルタイム、コール・アップなどに関係なく付与)
④ポスト・シーズンに出動したアンパイアー全員へ、ボーナス(クリスマス・ボーナスと考える)として400万円を支給。
⑤Wild Card Gameへ出場した場合には140万円、Division Series に出場したら230万円を支払う。
⑥League Division Series に出場すれば230万円、League Champion Shipへ出動した時には290万円を支給する。
⑦またWorld Seriesに割り当てられたアンパイアーには330万円を、それぞれにボーナスとして支給するとした。
⑥更に、必要経費(任務遂行上に係るホテル代や諸経費)として、一日・一人当たり53,000円を支給する。
その他、双方の合意事項は多々あるが、ここでは割愛する・・・。
***表示額は$1/¥105で換算した、おおよその金額***
また、MLB機構は、アンパイアーと協議して、電子ストライク・ゾーン技術を開発する権利を保持したようだ。
What are you doing now? Staying Home? Yes, that’s good!! But, you can something to do at home.
マ ス ク を 付 け 、 サ ン ミ ツ を 避 け よ う ゼ ! !
写真上:マスク着用で、Covid-19から身を守り、球場の安全と警護に当たるセキュリティー達の昼時
写真中:こんな事、絶対してはいけません。今は・・・。Vladimir Guerrero and Teoscar Hernandez
写真下:昨年死去したJM(Jim Mckean 1/23)、EC(Eric Cooker 10/20)、CM(Chuck Meriweather 10/26)の
パッチを付けたSam Holbrook in World Series Game6, 29th Oct @Houston, 2019.
WAS’ Manager Martinez's Argument with Runner’s Interference Call.
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