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Enjoying the real voice of Baseball.

 投稿者:#47 Ump.  投稿日:2020年11月12日(木)14時52分23秒 KD121107050001.ppp-bb.dion.ne.jp
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    今季のメジャー・リーグは、無観客、試合数60のレギュラー・シーズン。
思考を凝らしたポスト・シーズンも、好投、巧打、好走、好捕、豪打、快打、好判定、好判定位置など等、
選手は本より、アンパイアーもハッスル。チャレンジもされたが、素晴らしい判定が多かったネ。

  ワールド・シリーズの会場となったグローブ・ライフ・フィールドでは、収容人数の約三割程度の観衆を入れて開催され、
ロサンジェルス・ドジャーズが32年ぶりの優勝を飾り、今季を終了したメジャー・リーグ。

  バットに投球が当たって炸裂する打球音「ガッツン」、打球がアウト・フィールドに落ちたときに放つ「ガッコン」、
投球が回転する際の「シュルシュル・シュル」、選手の話し声、アンパイアーの判定声など等、今まではあまり聞くことがなかった音、声、
衝撃音、摩擦音などがTVのスピーカーを通して聞こえてきたネ。

 ベイス・ボールも「音のスポーツ」であることを認識させられたよネ。

  その音(声)の特筆は、第五戦の四回裏、レイズの攻撃、無死・走者一・三塁でジャーズのクレイトン・カーショウ投手が、
一塁手Max Muncyの「外せ、外せ、クレイトン。ホーム・スティールだ!!」という声を聞いて、軸足を外し本塁へ送球して、
レイズの三塁走者Manuel Margotの本盗を阻止したことだよネ・・・。

https://www.youtube.com/watch?v=7oaNOGvxjtU (Home Steal Play)
(マーゴの本盗とクレイトンが軸足を外していること、それにマンシーが叫んでいるのを注目してみてネ)

  マンシーが、いくら大声で「外せ!!」と叫んでも、球場が例年のように大勢の観客で埋め尽くされていたならば、
マンシーの声は到底クレイトンの耳に届かなかったに違いないネ。おそらく・・・!?

 筆者は、アンパイアーの判定声にも注目したんだヨ。

 初球「ボール」、二球目もボールが続いた際「ボール・トゥ」ではなく「And also Ball」とコールして
ボール・トゥーを報せたALCS第二戦のHP ウイル・リトル。

 シリーズ第二戦ではトッド・ティシェノールが「Ball!! No, he went!!」とボール判定した際に、捕手からチェック・スゥイングを依頼された際
「Did he go?」と一塁アンパイアー・クリス・グッチョーネにチェッキングし、クリスは「Yes, he went」と応えたりした、肉声も聞こえたネ。

 とくに、プレイ判定が際どく、アウトをコールする際に、パンチアウト・コールと共に「He’s out!!」や、シリーズ第一戦で、三塁エクステンドから「Safe!!」判定したプレートLaz Diazのセイフ・メカニックと彼の力強い声には興奮したもんだヨ。

 また、ダグアウトからかすかに聞こえる、選手同士の会話、観客の歓声やブーイングも楽しかったネ。

 TVを通して聞こえきた話声、歓声、生の音は実に楽しいものだネ。

 アンパイアーの判定声には、学ぶことが多く、「やはり、これからは英語コールだ」と改めて感じ入ったヨ。
また、プレイを読む技能、タグを観にいくアジャストメント力、そしてそれらを可能にするスピードとキレ。

特に、若手のアンパイアーリング・スキルには感嘆したゾ。

 アンパイアーの世代交代が、ようやく始まったメジャー・リーグ。
若い彼らの、今後の活躍を期待しようじゃないか・・・。

Have fun and more umpiring!!

写真上:「Did he go?」と一塁アンパイアーにリクエストしたトッド・ティシェノール。
写真中:クレイトンに「軸足を外せ」と、一塁手のマンシーが叫んでいる。
写真下:セットに入ろうとしたクレイトンだが、マンシーの声を聞き、軸足をプレートから外した。
 
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