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やっちゃったア~、ジャンケンポン!! Confliction Ruling!

 投稿者:#47 Ump.  投稿日:2020年 5月22日(金)23時51分13秒 EATcf-184p187.ppp15.odn.ne.jp
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   メジャーでもめずらしい、Confliction Ruling(相反する判定)Wコールといわれるもの。

いわゆる、ジャンケンポン判定。片や「He’s out!」、もう片方のアンパイアーが「Safe!!」

 今から51年前、セント・ルイス、ブッシュ・スタジアムでの、カージナルス対ドジャース戦で起きた。

Play at Busch Stadium in 1969 : Top of 6th , Non out・Runner on First.(六回表、ダジャース無死・走者一塁)

 この試合のクルーは、球審Al Barlick、一塁Ed Vargo、二塁John Kibler、三塁Andy Olsonの四氏。

状 況:
 ダジャースの打者Bill Sudakisが、遊撃後方・中翼間に小飛球を打ち上げた。

 この飛球をカージナルスの二塁手Julian Javierと遊撃手Steve Huntzそれに中翼手Curt Flood三人が追った。
が、打球は中堅手フラッドの前にポトリと落ちた。

 その間に、一塁走者は三塁へ進み、打者走者スダキスは一塁を廻り、一気に二塁へ・・・・

この打球を処理した中翼手フラッドは、二塁をカバーした三塁手のMike Shannonへ送球。

 二塁でプレイが起きた。 What is your call? 判定は?

この時、アンパイアーはどうしたか:

 ①2BU John Kiblerが打球を追った。②二塁が空いたのを見た1BU Ed・Vragoはリヴァースして二塁をカバー。

③一方、打球を追ったキブラーは、飛球が落ちたのを見て、自責を果たすべく二塁へ戻った。④二塁で起きたプレイに、両審が反応し、
2BUキブラーが「Sudakis Out」、1BUヴァーゴは「Safe」と、Confliction Ruling(相反する判定)、ジャンケンポン判定。

 Wow!! Oh, My God!! オ~、神ヨ~!なんてこったァ~。

Wコールやないかァ。ジャンケンポンやでぇ、ジャンケンポン。どうスンネン??

 ジャンケンポン・コールしちゃった、貴方どうする???

やってしもたア~!!と自戒する? それとも、自分のコールが正しいと主張する? 相手の判定を認める??

 そんなときの詳細が、規則にちゃんと盛り込まれているのを知っているでしょう? そう、規則8.00審判員の項ですよネ。

球審アル・バーリックは、規則9.04(c) [現規則8.04(C)]を適用「2BUキブラーの判定が相応」として、走者スダキスをアウトと裁定した。

 You made a call safe, but he called runner out when you don’t surprise with Confliction call!!
(ジャンケンポンしちゃったら、ビックリしないで!! 冷静に、れいせいに、レイセイに・・・)

 写真上:Both Umpire Confliction Ruling!!
 写真下:Play on the Newspaper.
 
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