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You have to potential of preparing for a next play.

 投稿者:#47 Ump.  投稿日:2019年11月24日(日)00時14分14秒 EATcf-273p235.ppp15.odn.ne.jp
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   貴方はアンパイアーリングする時、四人制?三人制?二人制それとも一人で裁いていますか?
我が国では通常、四人制がほとんどではないであろうか・・・?

 しかし、UDCが二人制の普及に尽力してくれたお陰で、二人制を取り入れた団体も多いようだ。
 プレートとベイスの二名、四つの眼で観て、判断し裁定するのでかなりハードなシステムである。

 だが、そのスキルや技術を習得すると、実に楽しいアンパイアーリングが出来よう・・・。

 さて、今回は四人制の各塁におけるスキルや技術それに伴う判定の準備、いわゆるアンパイアー・レスポンシビリティーに付いて触れてみる。

 今回のケース・プレイ:
九月二十五日、アリゾナ・フェニックスのChase Fieldで行われたセントルイス・カージナルス戦を引用する。

https://www.mlb.com/unified-player/embed/stl-ari-x9513?mute=true&volume=75&autoplay=true&usehtml=true&sitesection=mlb_gameday&playercontext=atbat%20real-time%20highlights&cust_params={%22inning%22:9,%22status%22:%22top%22}

 この試合はクルーJが出動:球審Alfonzo Marquez、一塁Dan Bellino、二塁David Rackley、三塁Larry Vanover(クルー・チーフ)の四氏。

 場面と状況:四回表、セントルイスの攻撃。一死、走者一・二塁の場面で、投手が一塁へピック・オフ。
一塁手がこのボールを捕り損ねた瞬間、三塁走者が本塁を突いた。球審アルフォンソの判定は「セイフ!!」

https://www.mlb.com/unified-player/embed/arozarena-steals-home-on-pickoff?mute=true&volume=75&autoplay=true&usehtml=true&sitesection=mlb_gameday&playercontext=atbat%20real-time%20highlights&cust_params={%22inning%22:9,%22status%22:%22top%22}

Umpires’ Responsibility:
 まず留意しなければならないのは①投手が一塁へピック・オフした時、全員が「ボークの有無」を確認することだ。

 ②その上で、一塁塁審は「Out/Safe」の責務があるが、それにはタグ面を観ることが出来る位置へ素早くスイングすることが肝要。
 セットした場所に留まって居てはプレイとタグを確認出来ませんゾ!!
また、この送球が暴投になった場合、プレイ・オンか?デッド・ボールか?を観に行く責任もある。

 ③球審は一塁でのプレイ結果や三塁走者の動向を観たうえ、捕手の立ち位置やプレイが起こり得る位置を読み取り、本塁返球の方向性や質を確認後、
タグ面を確認できる位置へリアクトすることが求められる。

 一方、④内野内に位置していた二塁塁審は一塁走者の動向を確認したうえ、自塁でプレイが起きることを勘案し一・二塁延長線上、若しくは投手・二塁延長線上センターポジション
の塁二・三メートル後方へ位置し、
 ⑤二塁へ遊撃手が入のるか、二塁手がカバーするのかを判断し、リアクト出来る準備をしておくことが重要だ。
 その際、二塁をカバーした野手の身体がブラインドになり、タグの成否を確認できないことが稀にあるので、再度リアクトする必要が出てくる。注意しよう。

 ⑥三塁塁審は自塁をカバーすべくStep up(近づくこと)する事が肝心だ。
もしかしたら、三・本間でラウンダウンが発生するかもしれないヨ。

 肝心なことは、自責の塁でプレイが無いからといって自身の責務を放棄すべからず・・・。
ボールに背を向けることなく、ネクスト・プレイを想定して自らの責任を果すべく準備することだ。

 そのことがアンパイアーとしての信頼を勝ち得る、最大の要件であり、最大の武器にもなろう・・・。


 (観衆はそんなことまで観ていません!! が、筆者は観ています、必ず観ていますゾ!!)

 アンパイアーは常にボールへ正対することで、選手自身が次のプレイを我われに知らしめてくれる手立てになり、自身の判定時に最適な
位置取りの準備が出来よう・・・。

 アンパイアーは常にボールから眼を切らない。絶対に、片時も眼を切らないことを肝に銘じよう。
そうすることで、アンパイアースキルが格段に向上すること請け合いだ。

 この様なスキルをアンパイアー・レスポンシビリティーと呼び、アンパイアーとして求められる最低の責務であり、基本でもある。

 10Calls だけのUmpireになってはいけません!! 判定屋になってはいけませんゾ!!

 Can you understand of meaning what I say? Let you learning more.
(その意味合いを考え、悩み抜き理解し実践してみよう。正解は自身の頭の中にある)

     Anytime,Anywhere You Never Kill the Ball and Enjoy Umpiring!!


           ***写真の無断転載禁止***
    写真上:一塁ダンは投手~一塁延長線上にリアクトしてタグ・プレイを観察。
    写真中:三塁エクステンドへリアクトした球審フォンジー。
        ハードな判定にチャレンジが掛かったが判定通りセイフ。
    写真下:参考写真:三塁でスワイプ・タグプレイがあったが、ノー・タグで判定はセイフ。
        塁審ダン・ベリーノは低く構えプレイに正対し、タグの成否を確認している。

        **3BUは塁後方に留まっていたのではタグを確認できません!!また、内野内へ切れ込んでもいけません**
        何故って?タグの成否を確認出来ない位置取りだから・・・。
 
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